皆様こんにちは。おおたモール歯科、歯科衛生士の大谷です。今回はSRPについて説明させて頂きます。

 

 

SRPとは......?


 

 

そもそもSRPとは何?と思う方がほとんどだと思いますが、SRPとは「スケーリング」「ルートプレーニング」という歯周病治療の総称です。

 

 
スケーリングとは......

簡単に言うと歯石を取ることです。歯石の表面はざらついているため、表面に歯周病菌が付着しやすく、歯周病菌の恰好のすみかとなります。
そのため歯周病治療では最初に歯石を取り除き、歯周病菌が感染しにくいお口の環境を作ることが大切です。

歯石には歯肉より上の表面につく縁上歯石と、歯肉より下の根面につく縁下歯石の2種類があります。縁上歯石のみを対象にした処置をスケーリング、縁下歯石を対象にしたものをSRPと呼びます。



 

 
ルートプレーニングとは......

ルートは「歯根」、プレーニングは「平らに削る」という動作を意味しています。簡単にいうと歯根面をツルツルとした平らな面に仕上げていく作業です。

ルートプレーニングには2つの目的があります。
1つ目は根面に付着した歯周病菌や、歯周病菌に汚染された物質をきれいに取り除くことです。
2つ目は根面を滑らかにしていくことです。
スケーリングにより歯根についた縁下歯石を取り除いても、歯根の表面にざらつきが残ってしまうと再び歯周病菌が付着しやすくなります。
スケーリング後にルートプレーニングを行い、根面を滑らかにすることで歯周病菌の感染を予防します。

 

 

SRPは歯周病検査(歯肉と歯の間の溝の深さ[歯周ポケット]を測る)をし、歯周ポケットが4mm以上の場合におこないます。



SRPをおこなうことにより、歯肉が引き締まり歯肉の炎症が引き、歯周ポケットが改善します。
SRPをおこなっても改善がみられない場合は再度SRPをおこなう場合もあります。

歯周病とは歯を支えている歯槽骨(顎の骨)が溶けて歯が揺れ、最終的に進んでしまうと歯が抜けてしまいます。
SRPにより歯肉の状態が改善しても、溶けてしまった歯槽骨は自然には元に戻りません。

 



歯周病が進まないようにするために一番大切なのはご自身での歯磨きです。
それにくわえて、手では落としきれない部分は歯科医院で定期的にクリーニングをしていく事が大切です。
予防・早期発見早期治療にもつながりますのでぜひお気軽にいらしてください♪

 

 

 

最後までお読み頂きありがとうございます。

宜しければこちら(クリーニングはどんなことをしているの?)もご覧ください。

 

 

 

 

-医療法人恵優会-

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