医療法人 恵優会

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歯を抜けたままにしておくとどうなるの?

2018.11.18 08:30:01

皆さまこんにちは。 本日も医療法人恵優会にご来院いただき誠にありがとうございます。

今回は「歯を抜けたままにしておくとどうなるのか」についてお話させていただきたいと思います。

 

 

歯を抜けたままにしておくと......


 

1本抜けたくらい大丈夫だろうと思われるかもしれませんが、歯はその1本1本に役割がありとても大切です。
1本抜けただけで口の中だけではなく、体にも影響を及ぼしてしまいます。

 

 



では、具体的にどのような影響があるのかといいますと、、、

 

1.抜けた歯と噛み合っていた歯の骨の中に埋まっていた部分が出てきてしまう

 

2.歯が無くなった部分の歯肉に食べかすが溜まりやすくなり、周りの歯がむし歯や歯周病を引き起こしやすくなる

 

3.歯がないスペースへ向かって隣の歯が傾く

 

4.歯並びに影響が出る

 

5.顔の輪郭が変わる

 

6.しっかり噛めなくなることで、消化器官に負担がかかる

 

7.顔や首にシワやたるみが増える

 

8.頭痛や肩こりが起きる

 

9.姿勢が悪くなる



上記のようなことが起きてしまう可能性があるのです。
こうした事を防ぐためにも歯を失ってしまったら、なるべく早い段階での治療をおすすめ致します。

 

 

歯がない部分を補う治療法



義歯(入れ歯)(保険適用あり)


入れ歯は全て抜けてしまった所にいれる総入歯の他にも、残った歯にバネをかけて入れる部分入れ歯があります。失った歯が1本でも1本義歯を作製する事が出来ます。両脇の歯を削る事が無いのが利点ですが、違和感があり出し入れやお手入れが必要となります。作製してからの平均使用年数は3~4年です。



ブリッジ(保険適用あり)


抜けた歯の両脇の歯を削り、橋を掛けるようにダミーの歯を入れる方法です。取り外しの手間は掛からなくなりますが、両サイドの健康な歯を大きく削ることになります。入れてからの平均使用は8年です。



インプラント(保険適用外)


歯が抜けてなくなった部位の顎の骨に、直接人口の歯根と人工の歯を固定します。天然の歯が生えていた頃と同様の機能性と美しさを回復させます。また、ブリッジや入れ歯のように、周りの歯を削らないため歯への負担が少ないです。入れてからの平均使用年数は10~20年です。



 

この3つが歯のない部分を補う治療法となります。

 

このように失った歯を補う方法はありますが、ご自身の天然の歯を失わないに越したことはありませんので、日頃からのブラッシングと定期的なメンテナンスが重要です。
もし、歯に関して気になることがありましたら、ぜひお気軽にご相談下さい♪

 

 

最後までお読み頂きありがとうございます。

宜しければこちら(歯並びに影響のある習癖について)もご覧ください。

 

 

 

 

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