みなさんこんにちは。おおたメディカルモール歯科院長の生方です。
今回は、歯と全身の関係について、お話をしたいと思います。

多くの方は、歯のことと全身のことはあまり関係が無いと考えている方が多いかもしれません。
しかし実際には、全身と口腔内はかなり密接な関係があります。

 

 

歯と全身の関係


例えば、親知らずが腫れて痛いという方や、歯周病で歯肉が腫れて痛みが強くなってしまった、虫歯の大きい箇所の歯肉が腫れて痛んだなど、そういった患者様に伺うと、
「風邪をひいてます」「仕事が忙しくて疲労が溜まってます」「食事や睡眠が十分にとれていません」
といった体調が万全ではなかったというお話が出てくることが多くあります。
このように生活習慣の乱れや不規則な生活で全身の状態が著しくなく、加えて口腔内にも問題が出てきてしまったという方が非常に多いのです。

では何故、全身状態と口腔内トラブルは関連していることがあるのでしょうか?

それを理解するためには、まず、虫歯や歯周病は細菌による「感染症である」という認識を持つことがとても大切になってきます。

お口の中には様々な細菌がいて、細菌と体は常に戦っています。
身体の抵抗力が強い時には細菌からの攻撃を防ぎ続けています。
ところが睡眠の不足や疲労の蓄積、風邪などで抵抗力が下がると一気に細菌の勢力が強くなり、体がそれを防ぎきれなくなってしまいます。

特に親知らずの周り、歯周病の歯や歯茎、虫歯の歯の周りになどには悪さをする細菌が沢山いますので、結果として歯肉が腫れたり痛くなったりという症状が出てきてしまうのです。

 

 

歯周病が及ぼす全身への影響


そしてこのように全身の状態が口腔内に影響をもたらすことがある一方で、その逆に口腔内の細菌が全身に影響をもたらすこともあります。

例えば歯周病による炎症から作られる「サイトカイン」という物質が糖尿病を悪化させるというデータや、歯周病菌が血管内に入り込むことで心内膜炎などの循環器系の疾患に影響を及ぼすといったこともあります。その他、歯周病菌が早産などの原因になることもあるといったことも明らかになっています。

 



お口の中の管理がしっかりできていないと、さまざまな病気を発症してしまいます。全身の健康のためにも、お口の中の細菌のコントロールは大切なのです。

お口の中のことも全身的なことも、日常的な生活習慣と定期的な検診が非常に重要になってきます。口は身体への入り口の一つです、健康を保つために口腔内の環境を良くすることが肝要です。

是非、定期検診にいらしてください、お待ちしております!

最後までお読み頂きありがとうございます。

宜しければ こちら(歯周病について)もご覧ください。

 

 

-医療法人恵優会-

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