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正しい歯磨きの仕方

2018.01.26 09:10:44

 

皆さん、こんにちは!
いつもご来院いただきありがとうございます。

今日は、正しい歯磨きの仕方  についてお話したいと思います!!

 

歯ブラシの選び方

皆さん、普段どんな歯ブラシを使っていますか?
最近ではたくさんの種類の歯ブラシが販売されていて、選ぶのにも一苦労ですよね。歯ブラシは、お口の中の症状や特徴に合わせて変えてあげましょう!

特に痛みがない方や歯ブラシの圧が強くない方は、歯ブラシの毛がフラットなもので、毛の硬さは‘ふつう’のものを選んでください。

歯茎に痛みがある方や歯ブラシの圧が強い方には、‘柔らかい’歯ブラシ!歯ブラシの形はフラットなもの、または毛先が細くなっているものがオススメです。

歯並びが前後していたりする方には、なるべく小さな歯ブラシを選びましょう。または、ワンタフトブラシという歯ブラシの形が三角形になっているものも、細かいところまで磨けるのでオススメです!

当院でも、色んな歯ブラシを取り扱っていますので、よろしければ歯ブラシの種類についての記事もご覧ください。

 

歯ブラシの持ち方

歯ブラシの持ち方は、ペングリップ(鉛筆を持つ持ち方)が良いとされています。この持ち方をすることで歯も歯茎も傷つけることなく適度な力で磨くことができます。歯ブラシの毛が広がらないくらいの力で磨くのがベストです。

その他にパームグリップという持ち方があります。この持ち方は、歯ブラシをグーで持つ持ち方ですが、力が入りすぎてしまうと歯の表面を傷つけてしまったり、歯茎が下がってしまうので、コントロールが難しくなってしまいます。

 

 

 

歯ブラシの当て方

皆さんそれぞれ自分の磨きやすい磨き方があると思いますが、ここで今までの磨き方が合っているか確認してみてください。1本1本磨くように意識し、1本の歯に対して10回くらい磨くのが大事です。

 

前歯の場合

表面・・・

前歯は歯並びが前後している人も多く磨きにくいところの1つです。基本は歯ブラシを縦にして磨いてください。歯と歯茎の境目を磨くときには歯ブラシを横にして毛先を斜め45度に当てて磨いてください。

内側(裏側)・・・

下の前歯の内側は歯石がつきやすいところです。歯ブラシを縦にし、歯ブラシ全体を使い奥から手前へかき出してください。

奥歯の場合

表面・・・

奥歯は歯ブラシを横にし、毛先を歯面に対して90度に当ててストロークしてください。また、歯と歯茎の間を磨くときは毛先を45度に当ててください。

内側・・・

内側は見えにくく、舌があり磨き残しが多い場所です。上の内側の場合は歯ブラシを少し下にし、斜めに歯ブラシを動かしてください。下の内側の場合は上とは逆で歯ブラシを少し上にし、斜めに歯ブラシを動かしてください。

咬合面(噛むところ)の場合

噛む面には溝が多く、溝に汚れが溜まり虫歯になりやすいところの1つです。ここは横から歯ブラシを入れて細かく動かしてください。溝がいろんな方向に入っているので、歯ブラシもいろんな方向に動かしてください。

 

他にも歯磨きの仕方やお口の中のことで分からないことがありましたら、スタッフにお声掛けください。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

 

 

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