医療法人 恵優会

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歯科用レントゲンについて

2017.01.30 13:15:07

皆さんこんにちは
本日もおおたモール歯科、おおたメディカルモール歯科にご来院いただきありがとうございます。

おおたメディカルモール歯科 歯科医師の川田です。
今日は当院で採用している歯科用レントゲンについてお話ししようと思います。

レントゲンについて


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歯科ではよくレントゲンを撮影します。

歯は硬い組織なので肉眼で一見しただけでは表層しかみえず、状態を診断できないためレントゲン写真が必要不可欠です。

レントゲン写真を撮ることで肉眼では見えなかった虫歯や、詰め物、被せ物の下に出来てしまった虫歯の状況を知ることができます。
レントゲンはエックス線 つまり放射線を使って撮影するので体への影響を心配される方も多いかと思います。

 

実は…


実は日常生活において私たちは何もしていなくても放射線を受けています

宇宙から飛んでくるもの、地面の鉱物から出ているもの、大気中に含まれているもの、食物に含まれているものなど様々あります。

これらを自然放射線と呼びます。

 

 

よく歯科で撮る小さなレントゲン写真、いわゆるデンタルエックス線写真1枚に必要な放射線の量は年間通じて受ける自然放射線の量の100分の1程度といわれています。


 


恵優会では…


当院のレントゲン撮影機械は、性能の向上によって従来のものよりもさらに放射線量が少なく、より高画質のレントゲン写真を撮影できるものを採用しております。

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もちろん防護服を着て頂いて撮影しますので妊娠中の方、小さなお子さんでも安心して撮影できます!


 

 

パノラマエックス線写真って?


初診の時に撮影するパノラマエックス線写真と呼ばれるものは全体の歯の状態だけでなく、骨に埋まっている親知らずや、顎の骨の異常、上顎洞などの副鼻腔の炎症、顎の関節の状態などいろいろな情報が読み取れます。

全体を写すことができて非常に有効なのですが、ぼやけてしまう部位もあるため、細かいところを確認するためにさらにデンタルエックス線写真を撮らせてもらうことがよくあります。

 

 

久しぶりに歯科を受診されるという方にはぜひこちらを撮影して全体の状況を検診するのをオススメしています!


 

 

一番大事なことは…


診療において一番重要なのは正しい診断を下すことで、肉眼では限界があります。そのためにはレントゲンの撮影は必要不可欠です。


放射線のことが心配な方もいらっしゃると思いますが、ご不明な点などあれば何でも気軽にご相談ください!

 

 

おおたモール歯科   →飯塚町のベイシアパワーモール内

おおたメディカルモール歯科→イオンモール太田様隣の安眠の湯様敷地内にあるメディカルポート太田に併設

(内科・耳鼻咽喉科も併設しております。)

おおたモール歯科
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スタッフ一同