医療法人 恵優会

MENU

NEWSお知らせ

詰め物の種類

2016.10.23 18:47:32

皆さんこんにちは。
本日もおおたモール歯科、おおたメディカルモール歯科にご来院いただきありがとうございます。

今日は詰め物の種類について説明をしたいと思います★
虫歯が、神経までは行っていないけれど、CR(コンポジットレジン)で治せないほどの大きさの虫歯の場合、
削った部分を埋めるような詰め物を作成します。当院ではこの詰め物は4種類の中から選ぶことができます。

1つ目は保険が適用される銀色の金属の詰め物です。一般的には「銀歯」と呼ばれています。
これは保険が適用されるので安価ということや強度があることがメリットなのですが、
長年使用していると黒ずみや錆びてしまったり、プラークがつきやすく、歯茎が腫れやすいというようなデメリットもあります。

--2つ目からは保険外の詰め物になります--

2つ目はハイブリットインレーという白い詰め物です。
haiburiddo-700x394
ハイブリッドインレー

これはプラスチックとセトモノの混合の素材で出来ており、保険外のものの中では一番安価なものです。
多少の変色や着色があり強度が他の詰め物に比べるとあまり無い等のデメリットもありますが、
白く出来るのでお口の中が見えた時の見た目が綺麗です。

3つめはゴールドインレーという金合金でできた詰め物です。
73a9fbfdc791eee21e85eb84510b2f56-597x467
金属なので目立ってしまうのがデメリットですが、
柔らかいので使っているうちにより歯にぴったりとくっつき
貴金属でできているので体にも優しいです。
また、強度があるので強い力がかかるところに使用できます。

4つ目はe-maxインレーという白い詰め物です。
88e4f932ccbd20857067364f1191310e-700x394
イーマックスインレー

これはガラス系セラミックスというもので出来ています。
隣の歯に限りなく近い色と透明感を再現でき、変色もないので綺麗のままお使いが出来ます。
そして、金属を使用していないので体にも優しいです。
又、保険外のものの中では一番高価であるところがデメリットです。

このように一丸に「詰め物」と言っても様々な種類があるのですが、
それぞれに良いところと悪いところもあります。
銀歯とセラミックスの大きな違いは色と表面がつるつるしている分
セラミックスは細菌が付きにくく、歯の表面のエナメル質に似た素材で出来ているということです。
又、保険外治療のセラミックスやゴールドは印象材にシリコンを用いて型取りをしますので、
より精密に型が取れる分より歯にぴったりくっつき2次的な虫歯に保険内のものよりもなりにくいです。

★2次的な虫歯・・・詰め物の下に虫歯が出来ることです。

尚、保険外治療にはそれぞれ保障期間を設けさせております。
ハイブリッドインレー・・・3年間
ゴールドインレー・・・5年間
e-maxインレー・・・5年間
となっており、その期間内に作り替えないといけないと判断した場合は
無償で作り替えることも出来ます。

「高額で一気に払えないけれど、保険外治療をしたい。」とご希望の方は、
半年以内に返済出来ることが条件で無利子で、最高6分割までで毎月お支払いすることも出来ます。

患者様にご希望の治療が出来るように出来る限りの配慮もさせていただいております。

詰め物は説明をさせていただき、その中からお選びいただく形になりますので
納得をして保険の詰め物や保険外の詰め物をお選びいただけるかと思います。

これからも、日々精進してまいりますので恵優会を宜しくお願い致します。

おおたモール歯科
おおたメディカルモール歯科
スタッフ一同