こんにちは!アシコタウン歯科院長の鹿山です。

 

今回は舌痛症という病気についてお話しいたします。その名の通り、舌が痛む病気ですが、舌が痛いから舌痛症!というわけではありません。では一体どんな病気なのでしょう??

 

 

舌痛症とは?


舌痛症とは、「口の中のヒリヒリ、カーッとした痛みまたはピリピリした不快な異常感覚が、1日に2時間以上で3ヶ月以上にわたって連日繰り返すもので、臨床的に明らかな原因疾患を認めない病態」(国際頭痛分類第3版より)のことを言います。簡単にいうと、原因不明の舌の痛みです。

 

 

ベロが痛い、もしかして舌痛症?


冒頭でも述べましたが、ベロがヒリヒリ痛むからといって舌痛症であるというわけではありません。


舌痛症は原因のない舌の痛みですので、ほかの疾患や痛みの出る原因がないか?歯科医師が見極める必要があります。何らかの病気や局所的な問題のせいで舌が痛くなることを二次性舌痛症と言います。例えばお口の中が不潔であったり、舌を歯に押し当てる・唇を嚙むなどの癖があったり、被せ物が尖っていたり、などの要因も、舌痛症と同じようなピリピリとした痛みの原因となります。また、口内炎やできもののせいで痛む場合もあります。

 

舌が痛んだら、歯科医院を受診しましょう!


 

舌の痛みがある場合、歯科医院ではまず舌をよく観察します。

 

舌に異常がないか??


 

口内炎やできもの、舌に現れる病変の可能性がないか?(舌が痛む場合、舌にできる癌や腫瘍の可能性もあります)診察します。

舌にできるがん(舌癌)について詳しく知りたい方はこちら→舌癌について

舌に異常がない場合、舌を痛める原因がないか?探ります。

 

舌が当たる部分に歯石や磨き残しがないか?


→歯石や磨き残しは細菌の塊ですので、触れる部分は炎症が起きやすいです。これらをクリーニングで除去することによって治癒を促します。ピリピリ痛むといらっしゃった方で、これが原因である方は少なくありません。

 

舌が当たる部分に歯や詰め物が当たっていないか?


→欠けてしまったり削れてしまってとがっている部分や、詰め物があっておらずとがっている部分などが常に舌に当たっていると、舌に痛みが出る場合があります。詰め物を作り直したり、とがっている部分を磨いて丸めたりして、舌に与える刺激を無くすことで痛みが取れる場合があります。

 

舌を歯に押し付けていないか?


→舌を歯に押し付ける癖や、食いしばり・はぎしりなどがないか?(舌は筋肉の塊なので、くいしばりやはぎしりで舌に力が入ると、膨らみます。舌が膨らむと舌は歯に押し付けられます)舌の形をみたり、心当たりはないかうかがいます。舌が歯に押し付けられると、歯はでこぼこしているため多少の刺激があったり、歯の周りの細菌が押し付けられるためお痛みが出ることがあります。

 

何も異常や舌の原因となるものがない場合→舌痛症の可能性があります!


 

上記のように舌に出る痛みにはいろいろな原因がありますので、舌の痛みが3ヵ月以上続く場合は歯科医院を受診しましょう!!

 

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