皆様こんにちは。本日も当院に御来院頂きまして、ありがとうございます。

今回はアマルガムについて記載させていただきます。

皆様アマルガムとはご存知でしょうか?

アマルガムとは


以前歯科治療に使われていた金属製の詰め物で、型を採らずに直接歯に詰めるタイプの修復物(型を採って作る詰め物はインレーと言います)を指します。

成分は銀、錫、銅、亜鉛、水銀からなります。

100年以上前にアメリカで作られた詰め物で、現在でも多くの国で使われています。日本では何年か前まで保険診療で認められていましたが、20年以上前にコンポジットレジン(光で固まる白い樹脂)が適用になってからはほとんど行われなくなりました。

 
使われなくなった原因として、

詰めた後に膨張するため、辺縁破折を起こしやすい。

銀色、さらに錆びると黒くなるため、審美的でない。

歯質が黒く着色する。

金属アレルギーの問題がある。

水銀が含まれているため、健康被害について心配されやすい(実際には無機水銀なので、水俣病(有機水銀による中毒)の様な問題は生じない。)

などが挙げられます。

 

しかし、日々診療をしていると長期間に渡り維持され続けてる症例も多くみられます。審美的にはよろしくないですが、物性は決して悪くはありません。皆さんのお口の中にあるからといって必ずしも悪さをするわけではありません。

審美的に気になるという方は白く治療することもできますので、是非相談してください。

他にも、大分前に治して気になる等、何かお困りのことがございましたら、いつでもご相談ください。お待ちしております。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!